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信州の鎌倉“塩田平”めぐり

12世紀の信州平定の折り、多くの寺院が消失しました。
消失後、源頼朝や塩田北条氏により再建され、その後多いに栄え別所を含む塩田平が「信州の鎌倉」と称されるようになりました。

そんな動乱と華やかな時代の匂いを残す歴史建築物をどうぞご覧ください。

広域周辺マップ

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1.北向観音・常楽寺

厄除観音として知られる「北向観音」とその本坊「常楽寺」。
北向観音は長野市の善光寺と向き合い、北向きに建てられています。
また本坊の裏手の杉林は重要文化財の石造多宝塔が隣接し、北斎の絵馬などを展示している美術館があります。

2.安楽寺

慈覚大師が開いたと伝わる古刹です。
境内にあるハ角三重塔は、日本にひとつしかない純唐様式の建築物。
鎌倉時代末期の作で国宝です。

3.前山寺

塩田城の鬼門(東北)の方角に位置して建てられた北条氏の祈願寺です。
2階に窓が無いことから「未完成の塔」と呼ばれる三重塔は重要文化財です。

4.中禅寺

独鈷山を背に、桜の古木に囲まれた中部日本最古の寺建築です。
薬師堂は重要文化財に指定されています。

5.生島足島神社

大地をご神体としていることから、本殿には床板を置いていない珍しい神社です。
周囲には池を巡らし、不浄と神域を隔てています。

6.龍光院

塩田北条氏の菩提寺で曹洞宗の寺。狩野永淋の「屏風絵」があることでも有名。
本堂は江戸時代中期に建立され、参道の脇にある石塔「お開基様」は、北条義政の墓とも伝えられています。

7.無言館

第2次世界大戦で戦没した画学生の遺作を収蔵・展示しています。
志半ばで戦場に散った若者たちの絵画やブロンズ像など、33名の遺作85点と書簡や愛用したイーゼルなどを展示しています。

8.夫婦道祖神

曲がりくねった山道を登りつめると野倉に着きます。この集落の東の方に「衣冠束帯」の男神と「十二単衣」の女神が仲良く並んでいる道祖神があります。
女神が男神の手をかたく握りしめにっこり笑う姿がなんともほほえましい姿です。この道祖神のご利益か、野倉の人は夫婦仲が良いそうです。

9.修那羅峠の石仏碑

その昔、青木村には修那羅大天武という修験者が住みついていました。
その祈祷がとてもよく効くことから、村人たちは願いがかなうごとに、表情豊かな石仏を峠にほど近い安宮神社の裏手一帯に安置しました。
その数は千体にものぼると言われています。

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