休館日中、誰もいない館内を歩いていると大浴場入り口にあるありがとうボードにはたくさんのメッセージが。
その中にはお子様たちがかいた私の笑い文字を真似たものもたくさんあり、心がほっこりします。

またコロナに負けるな！と私たち旅館を応援してくださっているメッセージも多くあり、涙が出そうになりながら、応援してくださっている方がいる、負けてられない！と勇気をもらいます。
政府の考え方や周りの人たちの行動や言動に対して不満や怒りを覚えることもたくさんあるでしょう。

もちろん私もそうです。
でもこんなときだからこそ、感謝の気持ちが大切で、人のために何かできることはないか？考え行動できたら、結果的に自分自身の心にも余裕が出てくるんじゃないかなあと思っています。

医療現場の方たちはもちろん、休校中の子どもたち、その子どもたちを毎日見てくれているお母さんたち、社員の給料をどう支払っていくのか考えている経営者の皆さん、
今は誰だって頑張っています。
皆ありがとう、そして共に頑張りましょう！

専務取締役
鈴木隼人