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64年ぶり!北向観音 御開帳開幕 ~回向柱建立の瞬間~
2025/10/06

秋の訪れとともに、別所温泉のシンボル・北向観音で待望の御開帳が始まります。
令和7年(2025年)10月11日(土)から11月9日(日)まで、64年ぶりとなる前立本尊の御開帳が行われます。
これは、昭和36年(1961年)以来、住職交代の折に限って許される特別な秘仏拝観の機会です。
御開帳に先立ち、10月4日には 回向柱(えこうばしら) が北向観音の本堂前に建立されました。
現在はまだシートで覆われていますが、その存在感は訪れる者の胸に刻まれます。
Instagramなどでも「境内に運び込まれた重さ約200kgの檜の柱を重機で慎重に据えた」といった報告が見られました。
回向柱は、御開帳期間中に前立本尊と「善の綱」で結ばれ、柱に触れることは仏さまの手に触れるのと同じ功徳があると伝えられています。
御開帳期間中は、普段は厨子にしまわれている 前立本尊(お身代わり像)が特別にお姿を拝めます。
さらに今回は、御簾(みす)越しに 本尊・千手観音 のシルエットも拝むことができるようになっており、かつてない拝観体験となる予定です。
本堂内陣は幕で覆われ、外からの直接の視線は遮られますが、内側からの拝観者には深い感銘を与える空間になるでしょう。
また注目したいのは、厨子の扉も開かれるという点。
これまで記録の残る範囲では、御簾越しの拝観だけだったため、今回のような形での扉開放は非常に希少な機会とされています。
御開帳期間中には、以下のような行事や特別催しが予定されています(天候等で変更の可能性も)。
10月11日(土):開闢大法要(北向観音)
10月25日(土):北向観音出現大祭(常楽寺・北向観音)
11月9日(日)夕刻:馬頭琴演奏・能登翠雲寺住職の公演
なぜこの御開帳は特別か
北向観音と本坊・常楽寺は 開創1200年 の節目でもあります。
前立本尊の御開帳は 住職が代わる時に一度だけ 許されるというしきたりがあり、直近では1961年の晋山時に行われた以来、64年ぶりという稀な機会です。
普段拝むことのできない本尊の姿を、御簾越しながらも垣間見るチャンスがあるという点も、今回ならではの魅力です。
当館の空室状況ですが、
期間中は例年よりもご予約も多く入っております。
迷っている方はお早めにご予約をお願いします。
令和7年(2025年)10月11日(土)から11月9日(日)まで、64年ぶりとなる前立本尊の御開帳が行われます。
これは、昭和36年(1961年)以来、住職交代の折に限って許される特別な秘仏拝観の機会です。
御開帳に先立ち、10月4日には 回向柱(えこうばしら) が北向観音の本堂前に建立されました。
現在はまだシートで覆われていますが、その存在感は訪れる者の胸に刻まれます。
Instagramなどでも「境内に運び込まれた重さ約200kgの檜の柱を重機で慎重に据えた」といった報告が見られました。
回向柱は、御開帳期間中に前立本尊と「善の綱」で結ばれ、柱に触れることは仏さまの手に触れるのと同じ功徳があると伝えられています。
御開帳期間中は、普段は厨子にしまわれている 前立本尊(お身代わり像)が特別にお姿を拝めます。
さらに今回は、御簾(みす)越しに 本尊・千手観音 のシルエットも拝むことができるようになっており、かつてない拝観体験となる予定です。
本堂内陣は幕で覆われ、外からの直接の視線は遮られますが、内側からの拝観者には深い感銘を与える空間になるでしょう。
また注目したいのは、厨子の扉も開かれるという点。
これまで記録の残る範囲では、御簾越しの拝観だけだったため、今回のような形での扉開放は非常に希少な機会とされています。
御開帳期間中には、以下のような行事や特別催しが予定されています(天候等で変更の可能性も)。
10月11日(土):開闢大法要(北向観音)
10月25日(土):北向観音出現大祭(常楽寺・北向観音)
11月9日(日)夕刻:馬頭琴演奏・能登翠雲寺住職の公演
なぜこの御開帳は特別か
北向観音と本坊・常楽寺は 開創1200年 の節目でもあります。
前立本尊の御開帳は 住職が代わる時に一度だけ 許されるというしきたりがあり、直近では1961年の晋山時に行われた以来、64年ぶりという稀な機会です。
普段拝むことのできない本尊の姿を、御簾越しながらも垣間見るチャンスがあるという点も、今回ならではの魅力です。
当館の空室状況ですが、
期間中は例年よりもご予約も多く入っております。
迷っている方はお早めにご予約をお願いします。