長野県の秋の風物詩といえば、やはり松茸。
南條旅館では今年も、信州の山から採れた“地物松茸”を使った「焼き松茸プラン」がいよいよスタートしました。

毎年この時期になると、料理長は地元の収穫状況を気にかけながら、山からの便りを待ち続けます。今年は天候の影響で出荷が遅れ、「間に合うかどうか…」とスタッフも気を揉みましたが、ようやく立派な地物松茸が入荷。箱を開けた瞬間に立ちのぼる濃厚な香りに、厨房がざわつくほどでした。

この地物松茸は、プランの目玉である「炭火焼き松茸」としてご提供いたします。炭火の遠赤外線でじっくりと焼かれた松茸は、噛むほどに芳醇な香りが口いっぱいに広がり、秋の味覚をダイレクトに感じられる逸品です。

また、松茸ご飯や土瓶蒸しなどの料理もコース内に含まれておりますが、これらには地物以外の松茸を使用しています。すべての松茸が地元産というわけではございませんが、料理長が吟味した品質の良い松茸を使用しており、秋の恵みを存分にお楽しみいただけます。

さらに、食後は南條旅館自慢の温泉でゆったりと。信州の澄んだ空気と美しい山並みを眺めながら、体の芯から癒される時間をご堪能ください。

地物松茸の香りと、温泉のぬくもり。
この季節だけの特別な体験を、ぜひ南條旅館で。

数量限定のため、ご予約はどうぞお早めに。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。