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感謝とともに迎える73期
2025/03/01

こんばんは、専務の鈴木です。
本日、有限会社南條旅館は73期を迎えました。
南條家のお墓へ無事1年を乗り越えられたことへの感謝と報告をしてきました。
南條家のお墓は安楽寺の八角三重塔の目の前にあるんです。
江戸時代からの代々のお墓もあり、これだけのご先祖様たちに見守られているというあたたかな安心感に包まれるんです。
その反面、恥ずかしいこと、情けないことはできないな、しっかりこの旅館を守っていかなくては!と心新たにさせてくれる場所でもあります。
昭和、平成、令和と時代が移り変わる中で、こうして長きにわたり旅館を営むことができたのは、
お客様、地域の皆様、そしてスタッフをはじめ関わるすべての方々の支えがあったからこそ。
心より感謝申し上げます。
日本国内の企業の平均寿命は、業界にもよりますが、おおよそ30年と言われています。
飲食・宿泊業はさらに短く、10年を超えることさえ難しい業種もある中で、
南條旅館が73年間続けてこられたことは、決して当たり前ではありません。
長野の別所温泉という恵まれた地に根を下ろし、先人たちが築いたこの旅館を守り続けてきたこと。そして何よりも、お客様が足を運んでくださることが、私たちがこの場所に立ち続けられる理由です。
「温泉旅館」とは、ただ泊まる場所ではなく、お客様の大切な時間を共にする場所。
旬の食材を活かした料理、心を込めたおもてなし、くつろぎの空間——これらを提供することで、
南條旅館はお客様の思い出の一部になれるよう努めてまいりました。
73期目を迎えた今、私たちは改めて「感謝」の気持ちを胸に、次の時代へと進んでいきます。
そして、経営理念である「共に歓びを紡ぎ出す」の思いを大切にしながら、お客様、地域、スタッフ、関わるすべての方々と共に、新たな歓びを創り上げていきます。
これまで支えてくださった皆様への恩返しとして、より良いおもてなしを追求し、訪れるすべてのお客様に「南條旅館に来てよかった」と感じていただけるよう精進してまいります。
これからも、南條旅館をどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年3月1日
有限会社南條旅館
専務取締役 鈴木隼人
本日、有限会社南條旅館は73期を迎えました。
南條家のお墓へ無事1年を乗り越えられたことへの感謝と報告をしてきました。
南條家のお墓は安楽寺の八角三重塔の目の前にあるんです。
江戸時代からの代々のお墓もあり、これだけのご先祖様たちに見守られているというあたたかな安心感に包まれるんです。
その反面、恥ずかしいこと、情けないことはできないな、しっかりこの旅館を守っていかなくては!と心新たにさせてくれる場所でもあります。
昭和、平成、令和と時代が移り変わる中で、こうして長きにわたり旅館を営むことができたのは、
お客様、地域の皆様、そしてスタッフをはじめ関わるすべての方々の支えがあったからこそ。
心より感謝申し上げます。
日本国内の企業の平均寿命は、業界にもよりますが、おおよそ30年と言われています。
飲食・宿泊業はさらに短く、10年を超えることさえ難しい業種もある中で、
南條旅館が73年間続けてこられたことは、決して当たり前ではありません。
長野の別所温泉という恵まれた地に根を下ろし、先人たちが築いたこの旅館を守り続けてきたこと。そして何よりも、お客様が足を運んでくださることが、私たちがこの場所に立ち続けられる理由です。
「温泉旅館」とは、ただ泊まる場所ではなく、お客様の大切な時間を共にする場所。
旬の食材を活かした料理、心を込めたおもてなし、くつろぎの空間——これらを提供することで、
南條旅館はお客様の思い出の一部になれるよう努めてまいりました。
73期目を迎えた今、私たちは改めて「感謝」の気持ちを胸に、次の時代へと進んでいきます。
そして、経営理念である「共に歓びを紡ぎ出す」の思いを大切にしながら、お客様、地域、スタッフ、関わるすべての方々と共に、新たな歓びを創り上げていきます。
これまで支えてくださった皆様への恩返しとして、より良いおもてなしを追求し、訪れるすべてのお客様に「南條旅館に来てよかった」と感じていただけるよう精進してまいります。
これからも、南條旅館をどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年3月1日
有限会社南條旅館
専務取締役 鈴木隼人